製薬会社の医者接待が激減閑古鳥が鳴く高級飲食街

2012年10月号 POLITICS [ポリティクス・インサイド]

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東京・神楽坂は高級飲食街として名高い。周辺に日本歯科大、厚生年金病院などの大病院が多いことから、神楽坂の飲食店にとってお医者さんは大事なお客様である。「今春以降、病院関係のお客様がめっきり減りました。うちはお一人様1万円弱の予算ですが、貸し切りの特別室もあってお一人様3万円程度です。以前は病院関係者が大勢お見えになっていましたが最近は閑古鳥。近所の料理屋も病院関係のお客様が激減して頭を抱えています」(ある和風料理店店主)最大の原因は、製薬業界が自主基準を改正し、医師への接待が事実上禁止されたためだという。ある医師が話す。「昔は、大学の教授クラスなら、製薬会社の接待で神楽坂でうまいものを食べてから銀座や赤坂のクラブで飲み、束でもらったタクシーチケットで帰宅するのが当たり前だった。海外で行われる学会に出席する時の飛行機代も薬品業界がファースト ………

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