「日大の女帝」優子理事長夫人

ちゃんこ料理屋の女将は取り巻きが悪すぎる。現代の「山内一豊の妻」だが、「雌鶏が鳴いて国滅ぶ」のたとえもある。

2012年10月号 DEEP [雌鶏が鳴いて国滅ぶ]

本誌「特別取材班※」に寄せられる情報は、具体的で動かぬ証拠を示すものが多い。「バレたらクビになる」にもかかわらず内部告発が減らないのは、卒業生と教職員が危機感を募らせているためだ。「田中英寿理事長の『相談役』を名乗る人物が学内を闊歩。アメリカンフットボール部のコーチでしかない男が、なぜ、理事長付相談役なんて大げさな肩書を持てるのか。関西方面の私立学校との提携交渉でも暗躍しており、日大の広告宣伝を手がける大阪の広告代理店の女社長の弟だと聞くが、得体が知れない……」と本部職員は言う。本誌に届いた内部告発には、この謎の男「X」が持ち歩く名刺のコピーが添えられていた。日大のロゴマーク「N.」を刻した名刺の肩書は「理事長付相談役」と書かれており、所属は「株式会社日本大学事業部」とある。本誌の読者ならピンときたはずだ。日大事業部なる会社は、当局の捜査対 ………

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