石破より伸晃有利の「決選投票」

長老の「石破アレルギー」は強烈。いざとなれば慎太郎や「石原プロ」など芸能人も動く。

2012年10月号 POLITICS

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自民党総裁選(9月26日投開票)が、谷垣禎一総裁の出馬断念でさらにヒートアップしてきた。党員・党友票を交えた1回目の投票では決着がつかず、決選投票となるのは確実な情勢だ。決選投票に進めるのは上位2人で、有権者は国会議員だけとあって番狂わせが起きる可能性もある。合従連衡の基本動作の一つは「敵の敵は味方」――。とはいえ、各陣営の対立感情は昂じており、誰が総裁になっても早期の衆院解散・総選挙がなければ、党分裂の危険も孕(はら)んでいる。

いがみ合う町村と安倍

首相の座を目前にしながら、森喜朗・元首相や古賀誠・元幹事長、青木幹雄・元参院議員会長ら長老連合から露骨な「降ろし」を仕掛けられ、平成の明智光秀こと石原伸晃幹事長の軍門に下った谷垣氏。一時は棚橋泰文・元科学技術担当相と阿部俊子衆院議員ら「雨天の友」も現れ、「絶対に降りてはダメだ。3年間、汗をかいた人が否定されるような ………

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