ヤクルトと裏社会を結ぶ「ワル」

故松園オーナーの側近として裏社会と持ちつ持たれつの関係を築いた新國洋暉。ダノンにとってはコンプライアンス上の大問題!

2012年8月号 BUSINESS [ 「コンプライアンス問題」まで浮上]

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フランスの世界的な食品会社「ダノングループ」に呑み込まれようとしている、乳酸菌飲料最大手の「ヤクルト本社」。私募債「プリンストン債」を使った粉飾決算など不祥事の続発に狼狽した社長の堀澄也(現会長CEO)が、自らの地位を死守するためダノンに大株主になってもらったり、果実加工品卸会社「サンヨーフーズ」創業者の長谷(はせ)公治と堀との長年の癒着で全国の販売会社が窮地に追い込まれている実態など、堀が抱える重大な問題が本誌前月号で暴かれた。堀と長谷はなぜそこまでズブズブなのか。その背景には40年近くに及ぶヤクルトの「負の歴史」と、同社と裏社会をつなぐキーマンの存在がある。キーマンの名は新國洋暉(にいくにひろき)、66歳。現在は、ヤクルトの「天皇」と呼ばれた元会長松園尚巳(故人)の個人資産管理会社「松尚」(神奈川県藤沢市)の社長に就いている。その来歴はヤ ………

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