太平洋クラブを貪る「倒産弁護士」

法外な「清算費用」に預託金会員は怒り心頭。名うての片山弁護士に「高額報酬」批判。

2012年7月号 BUSINESS

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本誌4月号で報じたゴルフ場経営大手「太平洋クラブ」の企業再生問題は、その後もスキャンダラスな展開に見舞われ、先行き「視界ゼロ」の状態が続いている。民事再生法の適用を申請した1月23日当日、スポンサー契約を結んで再生支援に名乗りを上げた業界大手「アコーディア・ゴルフ」(東証1部)の内紛が、何よりの不透明要因となった。4月17日夕刻。記者会見に臨んだアコーディアのナンバー2、秋本一郎専務は涙ながらに「竹生道巨社長が親密な5人の女性にゴルフ場の“モニター料”などの名目でカネを支払うなど私的流用がみられる」などと乱脈経営を暴露したため、竹生社長は降格処分となった。これを知った太平洋クラブの債権者である預託金会員たちは憤慨する。

「清算費用」に36億円計上

「そもそもアコーディアが支援に名乗りを上げた後になって、御殿場コースなど太平洋クラブの名門ゴルフコースが、別会社に分割移転されて ………

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