太陽光「42円買い取り」のほくほく顔

メガソーラーの発電コストは1kWh30円を割り、シャープや京セラは「売電」まで手がける。

2012年6月号 BUSINESS

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再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が7月に始まるのを受け、発電ビジネスへの参入が相次いでいる。ソフトバンクの子会社「SBエナジー」が一般家庭約10万世帯分をカバーできる34万キロワット規模のメガソーラーの建設を北海道苫小牧市で計画し、京セラやIHI、シャープなども事業化を決めた。各社はメガソーラー(大規模太陽光発電所)で作った電気を電力会社に売り、新たな収益源にする計画だ。企業をひきつけるのは新制度に基づいて電力会社が買い取る価格(税込み)の高さ。太陽光の場合だと出力10キロワット以上であることを条件に、1キロワット時あたり42円で20年間買い続ける。「メガソーラーの場合、発電コストは現状で1キロワット時30円を割っており、27~28円程度」とは国産太陽電池メーカーの間での常識。太陽電池パネルとそれを設置する架台、施工費が初期投資だが、充分に回収の見込み ………

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