長島首相補佐官に祟った「クッキー外交」の浅知恵

2012年2月号 DEEP [ディープ・インサイド]

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英語が喋れず、外交が苦手な野田佳彦首相をカバーし、「野田外交の裏を仕切る」と吹聴していた首相補佐官(外交・安全保障担当)、長島昭久衆院議員の評判がよくない。1月13日の内閣改造では留任になったものの、山岡賢次・消費者担当相兼国家公安委員長や一川保夫防衛相とともに一時は交代候補に名前があがっていたほどだ。底の浅さが丸見えになったのは、昨年11月12日にハワイのホノルルで行われた日米首脳会談で、TPP(環太平洋経済連携協定)参加を表明した時のこと。野田首相のスピーチライターも務めるという長島秘書官は、大統領が好きな手作りクッキーを首相に手土産として持たせ、歓心を買うという見え透いた手を使った。オバマ大統領は1961年にハワイで生まれ、71~79年までホノルルの名門私立高プナホウ・スクールに在学していた。黒人ゆえに孤独な彼を慰めたのが、肌の色など気にしない一人 ………

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