総連系企業に「大物税理士」失踪の衝撃

2012年2月号 GLOBAL

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野田政権は12月27日の閣議で、伊藤哲朗内閣危機管理監と植松信一内閣情報官を更迭し、内閣官房参与とした。同月19日に北朝鮮の金正日総書記死去が発表されて間もないのに、政府の危機管理を統括する主要ポストを交代させるのは異例の人事。事前の情報収集が甘かったことを理由に、責任を取らせて政権への火の粉をかわしたとも見える。米韓中などの情報機関でさえつかめなかった北朝鮮の最高機密を、日本の二流インテリジェンスが先に知りえたとは思えないが、在日社会では確かに異変が起きていた。主として朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)系の企業の税務顧問を務めていた大物税理士が、11月に失踪していまだに行方不明なのだ。この税理士の朝鮮名はパク・ジウン(朴重雲または朴重勲)で、日本名は「栗山和也」などと名乗っていたらしいが、もちろん実名は謎。大手の税理士法人に所属していたというが ………

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