中国「欠陥」戦闘機の墜落が頻発

解放軍航空隊の師団長が2年連続で墜落死。事故多発の原因は、機体の欠陥と過密任務だ。

2012年1月号 GLOBAL

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11月7日午後6時頃、浙江省の山間部、麗水(リーシユイ)市縉雲(ジンユン)県南弄(ナンノン)村付近に1機の飛行機が墜落し、爆発炎上した。当時、現場周辺は濃霧に覆われており、飛行機は山の中腹の農場に激突、地面には大穴が開き、機体は粉々に砕け散った。現場に駆けつけた地元政府の関係者が、メディアの取材に「民間機ではない」と漏らしたことから、墜落したのは人民解放軍の軍用機ではないかとの噂が広がった。ところが、北京の大衆紙「新京報」は、空軍関係者が7日深夜の時点で「空軍機が墜落したという報告はない。農用機かその他の民間機ではないか」とコメントしたと報道。国営通信社の新華社も、新京報の記事を引用する形式で軍用機説を否定したのである。「民間機でも軍用機でもないなら何が墜落したのか」「米軍の無人偵察機かUFOでは」……中国のインターネットには、真相の公表を求める ………

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