大王製紙「井川」が堕ちた芸能人・マル暴「蝮の巣」

都暴排条例の立件第1号は誰か。イモヅル式に浮かぶ「グレー人種」の人脈。警察の本命は「芸能界のドン」。

2011年11月号 DEEP

  • はてなブックマークに追加

暴力団排除条例(暴排条例)が、想像以上の激震を芸能界にもたらしている。その威力を世に教えたのは、島田紳助という頭の回転の速さでは図抜けている芸人だった。8月23日の引退会見は、1年半前から福岡県を皮切りに全国で施行されてきた暴排条例が一気に認知されるきっかけを与えた。饒舌な紳助は「この程度でもアウト」の例を次々に挙げた。山口組ナンバー4の橋本弘文・極心連合会会長との4~5回の飲食と、十数年前に頼んだトラブル処理……だが、「交際そのものがアウト」が明らかになった。タイミングも抜群だった。10月1日は全国の掉尾を飾る東京都の施行日。安藤隆春・前警察庁長官は警視庁に「芸能班」を組織させた。狙いは「紳助報道」が冷めやらぬうちに、暴排条例の摘発第1号か、公表第1号を出そうというのだ。身に覚えのある歌手・芸人から警視庁組織暴力対策(組対)3課に「私は大丈夫か」と ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

FACTA onlineは購読者限定のオンライン会員サービスです。年間定期購読をご契約の方は無料でご利用いただけます。オンライン会員登録がお済みでない方はこちらからお手続きください(※ご利用いただけるサービスは購読コースにより異なります。詳しくはこちらをご覧ください)。