続々判明「危ない活断層」

日本各地の「地震危険度」が軒並み上昇。首都直下から福島原発付近の双葉断層までグラグラ動き出した。

2011年11月号 LIFE [「超地震列島」の本性現る]

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「南海トラフの地震は巨大連動型」「房総沖に新たな地震の恐れ」などと、新しい「地震説」が騒がしい。東日本大震災は地震研究者に、地震予測の見直しを迫ることになった。予想を遥かに超える巨大地震、大津波が起きたからである。これまで過去に起きた地震を参考に、将来の予測を立ててきたが、過去に記録がなくとも、その地域で考えられる最大規模の地震を想定するという発想の転換が図られたのだ。大震災から7カ月が経ち、いま日本各地の「地震危険度」の見直しが進んでいる。気になる新学説のうち有力な考え方を紹介しよう。関東地方の地震予測を見てみよう。房総半島では元禄地震(1703年)、関東大震災(1923年)と海溝型地震が発生し、そのたびに地盤隆起を繰り返し、海岸段丘が形成されてきた。館山付近などで階段状になった海岸段丘を子細に観察すると元禄地震や関東大震災のものではないと考 ………

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