2011年10月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]
ソーシャルメディアの「ツイッター」で東京新聞を評価するツイート(つぶやき)が相次いでいる。福島第一原発事故に関する一連の突っ込んだ報道姿勢が好感を持たれているようだ。きっかけは自民党の河野太郎衆院議員のブログとも、元YMOの坂本龍一氏の「つぶやき」とも言われている。河野氏は7月21日付の公式ブログで「今、東京新聞がおもしろい」と題して、「特に特報面が凄い」と高く評価、「がんばっている東京新聞の部数が増えるように、我が議員会館事務所も取っている」とエールを送った。その後、ツイッターでの「つぶやき」は急速に広まっており、「東京新聞。原発問題の不都合な真実をスクープ」「多額の税金を使い、原発に関する一般市民が発するネット情報を監視する国の本年度事業を報道」など報道姿勢、内容を評価するツイートが多くのユーザーに引用され、ネット上をかけめぐった。「おか ………
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