次期関経連会長めざす住友電工の松本社長

2011年9月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]

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関西経済連合会の会長は、住友金属工業の下妻博会長(74)から関西電力の森詳介会長(71)に交代したばかりだが、早くも「ポスト森」の最有力候補に住友電気工業の松本正義社長(66)が浮上している。住友電工は94年、当時の川上哲郎会長が関経連会長に就任したが、任期途中の97年、辞任を余儀なくされた経緯がある。前任の宇野收会長(東洋紡績会長)が「地方財界首脳を電力関係者が独占するのはよくない」と、本命と見られた小林庄一郎・関西電力会長(当時)を外し、川上氏に白羽の矢を立てた。これが反発を招き、川上氏は在任3年で辞任に追い込まれた。事態収拾のため、同じ住友グループで関経連会長を輩出している住金の新宮康男会長が後を引き継ぎ、2年後に関電の秋山喜久氏に渡した経緯がある。関経連会長のなり手は少なく、パナソニックは副会長までは出すが、会長ポストは固辞している。このた ………

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