ルノーサムスンと日産がコスト削減の専用輸送船

2011年9月号 DEEP [ディープ・インサイド]

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日産自動車は国内最大の生産子会社、日産自動車九州(福岡県苅田町)と、同じルノー・日産グループの韓国メーカー、ルノーサムスン自動車(釜山市)の間で部品専用輸送船を就航させる。現在は、日産とルノーサムスンやその一次下請けの間、日産の一次下請けとルノーサムスンの間、両社の一次下請けや二次下請けの間などで、部品、部材が個別にやり取りされている。輸送網が錯綜し無駄も多いため、日産九州-ルノーサムスン間で専用のフェリー便をつくり、部品・部材を一括輸送し、コストダウンを図る。ルノーサムスンのある釜山市は日産九州から200キロ前後と、日産の部品基地である関東(1千キロ前後)よりはるかに近く、部品の価格も安い。品質もとみに向上している。ルノーサムスンは旧三星(サムスン)自動車で、かつて日産が技術指導をした経緯があり、現在はルノーが70.1%出資する筆頭株主、年産 ………

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