菅首相のお気に入り寺田学議員が「解散」進言

2011年8月号 POLITICS [ポリティクス・インサイド]

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「退陣表明」後も続投意欲を見せる菅首相が最も信頼する政治家といえば、間違いなく寺田学前首相補佐官である。寺田氏は衆院秋田1区選出(当選3回)で34歳。菅グループに属し、昨年6月の菅政権発足とともに首相補佐官として官邸入りした。側近として仕え、東日本大震災発生後、定員5の首相補佐官ポストを馬淵澄夫氏に譲った後も、ほぼ連日、官邸に足を運び、首相にアドバイスを続けている。「首相が本当に心を許しているのは寺田さんだけ」。官邸の内情に詳しい民主党議員の一人はこう断言する。実際、復興、原発両担当相を新設し、松本龍氏(8日後に平野達男氏に交代)と細野豪志氏を起用すると発表した6月27日の首相記者会見の原稿は、寺田氏が一人で作成した。本来なら原案段階から深く関わるべき首相秘書官たちは一切口をはさめなかった。首相は「寺田原稿」を棒読みし、両担当相の起用理由は通り一 ………

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