江沢民「没後」は薄熙来の去就見よ

中国は江沢民亡き後の政治の季節に突入。紅歌運動を唱導したが、後見人を失った後は…。

2011年8月号 GLOBAL

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7月1日、中国共産党は建党90周年を迎えた。北京の人民大会堂で行われた祝賀式典には、胡錦涛(フーチンタオ)総書記(国家主席)ら現役の最高指導部に加え、李鵬(リーポン)前全国人民代表大会常務委員会委員長、朱鎔基(チユーロンチー)前首相など引退した元高官がずらりと顔をそろえた。ところが、そこに江沢民(チヤンツーミン)前総書記の姿はなく、かねて噂されていた重病説の信憑性が高まった。5日後の7月6日、韓国と香港のテレビ局が「江沢民が病死した」というニュースを相次いで報じた。山東省の政府系ニュースサイト「山東新聞網」には、トップページ全体が白黒に変わり江沢民に哀悼を表するヘッドラインが出現。世界中のメディアが情報確認で騒然となった。翌日、中国の国営通信社の新華社は死亡説を否定する記事を配信し、香港のテレビ局は誤報を認めて謝罪した。だが、江沢民の死期が近 ………

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