大震災で「大化け枝野」にも総理の目

ネット上で「枝野寝ろ」が流行語となり、世論調査で「首相にふさわしい政治家」のトップに躍り出た。

2011年7月号 POLITICS

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「ポスト菅」を決める民主党代表選に次々に候補者が浮上する中、枝野幸男官房長官(47)も、その存在感を増している。大震災以降、不眠不休で記者会見をこなす姿が注目を集め、ネット上で「枝野寝ろ」という言葉が流行ったほど。5月の世論調査では、首相にふさわしい政治家の「1位」(FNN・産経新聞)、「2位」(時事通信)にのしあがった。党内では仙谷由人官房副長官(65)が後見人を務める凌雲会(前原グループ)に属し、仙谷、前原誠司前外相(49)の陰に隠れていたが、「今や、首相候補であることを疑う者はない」(民主党大臣経験者)。未曾有の国難に獅子奮迅の働きをした「逞しい枝野」に、国民の多くが好感を抱いているからだ。「菅さんは性格はいろいろ問題のある人だが、この原発事故の時に菅さんが首相だったことは日本にとって本当に良かった……」枝野は最近しきりに菅を持ち上げている。一 ………

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