小沢が「倒閣戦略」練り直し「集団離党」で自民と連携

2011年6月号 DEEP [ディープ・インサイド]

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大震災や原発事故対応で指導力不足を曝け出す菅直人首相。「倒閣」勢力の旗頭、小沢一郎民主党元代表の発言が、大型連休を境にトーンダウンしている。5月6日、千葉市内に避難する被災者を訪ねた小沢氏は「政府対応がこのままではいけないという声を強くしたい」と言いつつも、記者から「野党が内閣不信任案を出したら賛成するか」と問われると、「今、そんなことを考えているわけではない」と否定した。ある民主党議員は「少し前まで小沢さんは野党の不信任案に同調して、菅政権を倒す考えだった」と言うが、党内の「菅降ろし」は思うように広がらず、内閣不信任の可決に必要な80人近い議員の造反にめどが立たなかった。連休前、小沢氏に近い山岡賢次副代表が、「反菅勢力」結集を狙って開いた勉強会「総調和の会」が60人にとどまったのが痛かった。連休明け、山岡氏は両院議員総会招集に必要な党所属議 ………

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