ソニー「1億人顧客情報漏れ」の元凶

史上最大の個人情報流出を起こしたストリンガー・平井コンビには、危機感も責任感もない。

2011年6月号 BUSINESS

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ゲーム機「プレイステーション3」や液晶テレビ「ブラビア」向けインターネット配信サービスで、全世界で1億人以上のクレジットカード情報を含む個人情報流出事件に揺れるソニー。最大の顧客を持つ米国では議会が調査に乗り出し、利用者からは巨額の賠償を求めるクラスアクション(集団提訴)を起こされるなど、ダメージは広がるばかりだ。「ハード(機器)とソフトの融合」を掲げ、ゲームや音楽・映像配信などネットワークサービス拡大に社運をかけるソニーにとって未曾有の事態だが、ハワード・ストリンガー会長兼社長CEO(最高経営責任者)と、次期社長候補の平井一夫代表執行役副社長には危機感が乏しい。「次第にわかってきたことは、ソニーが、個人情報やクレジットカード情報を不正に盗み出そうと極めて入念に計画され、非常に専門的で高度に洗練された犯罪的サイバー攻撃の被害者であるというこ ………

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