「朝日新聞電子版」創刊へ「紙+1千円」の料金設定

2011年4月号 DEEP [ディープ・インサイド]

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朝日新聞が今春、有料電子版を創刊する。電子版単独の場合は月々3800円で朝夕刊セット地域の3925円より少し安く設定。紙の新聞とセットの場合は月々紙プラス1千円。昨年3月に電子版を創刊した日経と同様に、「紙もデジタルも」のセット販売を主軸に据える考えだ。紙の読者が電子版に乗り換えて、販売・広告両面の収益源である紙の部数が大きく落ち込むことを避ける価格設定だ。日経と大きく違うのは、電子版の販売手数料が販売店に入るようにし、電子版の読者名簿も店に管理させるなど販売店に配慮する点。日経は電子版の読者を日経本社が直接管理し、購読料もクレジットカードで直接徴収する方式だが、専売店の少ない日経に比べ、全国津々浦々に専売店を抱える朝日は店に配慮したビジネスモデルとせざるを得ないようだ。最大の課題は電子版の中身だ。「一般紙の電子版に読者がどの程度お金を払ってくれ ………

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