「霞ケ浦と空」の歴史は宝物

「霞ケ浦と空」の歴史は宝物

2011年4月号 連載 [JCは今]

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――土浦はかつて、水運で栄えたそうですね。大島 土浦は日本有数の大きな湖、霞ケ浦のほとりの街です。この霞ケ浦を中心にして、昔は市街に水路がめぐらされており、船で江戸のほうまでも荷物を運ぶことができました。現在JR土浦駅前から伸びている大通りも、かつては水路だったのだそうです。――現在の土浦の課題は。大島 霞ケ浦は土浦の象徴みたいなもので、それ抜きではまちづくりは成り立たない、絶対に必要な存在です。けれども街に生かされていない。駅前から徒歩5分程度なのにもかかわらず、駅に降り立った人がわからず「霞ケ浦はどこですか」と尋ねるほどですから。JR土浦駅東口が「霞ケ浦口」と名称を変えたのもやっと最近なんです。――水質汚濁が有名になってしまった時代もありました。大島 私たちは学校で「危ないから霞ケ浦に近づくな」と教わって育ちました。水深も浅く、一時はアオコな ………

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