創設40周年 「WCRP」に問われる人材育成

2011年3月号 連載 [RELIGIOUS WORLD]

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創設から40年の世界宗教者平和会議(WCRP)が1月26日、東京・杉並の立正佼成会法輪閣大ホールで記念の式典を開いた。仏教タイムス2月3日号によると、この日の参加者は約300人。日本委員会理事長の庭野日鑛立正佼成会会長の開会宣言、鈴木寛文部科学省副大臣の来賓挨拶の後、薮中三十二前外務事務次官が講演し、これまでの歩みを振り返るビデオも上映された。式典は昨年秋から京都や奈良で開催されてきた40周年記念事業の締めくくりだという。出席者によると、参加した高齢の宗教者の中には40年の歴史を感慨深げに振り返り、大組織に発展した現在のWCRPの姿に感無量の人もいたようだ。そもそもWCRPとは何か。紛争の解決など平和の構築のために世界のさまざまな宗教者が対話を重ね、実際的なアクションを起こすことを目的とした宗教協力団体である。国際自由宗教連盟(IARF)など、諸宗教対話組織はいくつ ………

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