りそなの証券代行業務で信託業界が主導権争い

2010年11月号 DEEP [ディープ・インサイド]

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「りそなホールディングス(HD)にラブコール」と書くと、「すわ、合併か」という連想を呼ぶ。つい最近も「三井住友フィナンシャルグループが食指」という報道が流れ、話題を呼んだが、今回はそれとは違う。「だいこう証券ビジネス」をご存じだろうか。東京証券取引所の1部に名を連ねるれっきとした上場会社だ。業務内容は証券を担保とした融資のほか、上場企業の株主名簿の管理や株主あての総会通知、決算資料の送付などの業務を肩代わりする「証券代行業務」。同社は来年1月、証券代行業務関連の事業を会社分割により、三菱UFJ信託銀行とその子会社である三菱UFJ代行ビジネスに譲渡する。実は、りそなHDの証券代行業務を受託しているのが、このだいこう証券ビジネスだ。メガバンクに次ぐスケールを持つりそなHDは約30万人の株主を抱え、その証券代行業務の受託は業界の「垂涎の的」。それが三菱UFJ系 ………

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