マイクロソフト、国内ネットで埋没!?

2010年9月号 連載 [IT万華鏡]

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日本のマイクロソフト(MS)がネット業界で窮地に立たされている。ヤフーは7月27日、検索および検索連動型広告においてグーグルの技術を採用すると発表した。ヤフーとグーグルの2社で占有する国内シェアは9割以上。ヤフーの井上雅博社長は「裏側のシステムでグーグルのシステムを採用するだけ。両社の競争関係は今後も続く」と説明するが、MSは独占による競争阻害を盾に反発を強めている。そもそも米ヤフーと米MSは2009年7月29日に10年にわたる提携を発表。今年の2月18日に米司法省および欧州委員会が承認したことを受けて、統合作業を進めていた。株主構成が異なるとはいえ、日本のヤフーが突然離反したことに米MSは焦っている。デイブ・ハイナー法務副顧問兼副社長は公式ブログの中で両社の提携を強く批判。「提携が実現されれば日本における市場競争は存在しなくなる」と主張した。ただ、業界内ではM ………

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