楽天、社内公用語の英語化で大混乱

2010年7月号 連載 [IT万華鏡]

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今年に入り、国内のEC(電子商取引)大手が相次いで海外市場に打って出ている。最初に実現したのはヤフーが運営する「Yahoo!ショッピング」と中国のアリババグループが運営する「タオバオ(淘宝綱)」の相互接続。日本のユーザーが中国の商品を、中国のユーザーが日本の商品を買えるようになった。呼応するようにグローバル展開を着々と進めるのは国内最大手の「楽天市場」を運営する楽天だ。07年の台湾に続き、タイ、中国、米国、インドネシアと矢継ぎ早に海外進出を実行している。今年中にさらに数カ国への進出を検討中だ。こうした海外展開に合わせ、楽天では4月から社内の全体会議の資料もスピーチも、すべて英語に共通化された。ハーバード大でMBAを取得した三木谷浩史社長が目指しているのは、楽天のグローバル企業への転身。急激に発された号令に社員は戦々恐々だ。楽天の人事部が英会話学校と提 ………

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