警察が「山口組弘道会」掃討作戦

「官憲の弾圧に負けない」と対決姿勢。過激派顔負けの「諜報活動」が捜査員の脅威に。

2010年7月号 DEEP

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国内最大の指定暴力団山口組(本部・神戸市)の「直参」などと呼ばれる2次団体の一つで、司忍6代目組長の出身母体の弘道会(名古屋市)に対する警察の取り締まりが強化され、各地で弘道会関係者の逮捕が相次いでいる。地元の愛知県警は弘道会幹部が昨年7月の大相撲名古屋場所で、テレビに映る向こう正面の席で観戦していたことを公表し、「排除」を目指す。警察が弘道会に照準を定めたのはなぜなのか。 他人のカードで上着(約22万円)を買った詐欺、野球賭博、建設業経営審査書類への虚偽記載、不正受給した年金(犯罪収益)の収受、失業者支援金の詐欺、みかじめ料要求、マンション管理組合に損害を与えた背任、債権回収をめぐる恐喝未遂、拳銃所持、主治医への脅迫……。 各地で逮捕された弘道会幹部や組員らの容疑はさまざまだ。愛知県警や大阪府警は多数の捜査員を動員し、弘道会本部を家宅捜索した ………

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