朝毎読日経の「新入社員訓示」にも危機感

2010年5月号 連載 [メディアの急所]

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新入社員の採用が激減するなど厳しい経営環境の下で、新聞・通信各社の入社式が4月1日、一斉に行われた。トップ訓示は、インターネット言論への対抗意識を露にする一方で、将来への危機感をアピールする内容が目立った。58年ぶりに、この日から共同通信に再加盟した毎日新聞の朝比奈豊社長は「毎日ジャーナリズムとは脱発表ジャーナリズム、調査報道だ。発表どおり情報を垂れ流してよしとすることを戒めたい」と挨拶。「ネットの世界では新聞は滅びるといわれているが、プロの記者の技量がなければ限られた時間でニュースを伝えることはできない」と新人を激励した。共同通信の石川聰社長は社団法人への移行と毎日の再加盟を報告し、「あなた方は『新共同』の記念すべき第1期生」と祝福。日本テレビの共同脱退に続き、数カ月後にテレビ朝日の離脱が噂される中、「今年はメディア再編元年になる。デジタ ………

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