「新生銀」に金融庁が最後通牒

八城会長兼社長はクビ。監査役設置会社にして、筆頭株主フラワーズを封じ込められるか。

2010年5月号 BUSINESS

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公的資金2169億円を今なお返済できない“土壇場”の新生銀行に対する金融庁の検査は、昨年11月からおよそ4カ月に及んだ。同庁幹部によれば、金融庁自ら主導してきた新生銀行とあおぞら銀行の合併の成否を左右すると同時に、旧日本長期信用銀行(長銀)破綻から12年間の金融行政を総括する重要な検査と認識していたという。本誌は新生銀が作成した内部資料を入手した。検査大詰めの2月、金融庁監督局幹部が新生銀行総合企画部長と対峙したやりとりの記録だ。検査局主任検査官の指摘を受けて、極秘扱いの生々しい言葉が並んでいる。実名入りだが、ここはあえて伏せておこう(新生銀は本誌質問状に「回答は差し控える」と答えた)。監督局「現在、庁内では、新生銀行には生まれ変わった姿をしっかりと示してほしいとの声が非常に強い。もちろん、公的資金をきちんと返してほしいという金融庁のスタンスに変わ ………

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