舛添に逃げられ、谷垣はもはや限界

2010年5月号 POLITICS

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鳩山政権と凋落競争をしているようだ。昨年9月の政権交代で野党に転落した自民党のメルトダウン現象が止まらない。谷垣禎一総裁でさえ事の重大さを自覚したようだ。4月10日。無所属の平沼赳夫元経済産業相と、与謝野馨元財務相、園田博之前幹事長代理ら自民党離党組が結成した新党「たちあがれ日本」(代表・平沼氏)へのコメントを求められた谷垣氏は「たいへん残念だが、目的は民主党の悪政にストップをかけること。その点は共通している」と語り、こうつけ加えた。 「民主党を追い詰めるのが目的なら、力を分散するのは決していいことではなかった。党をつくられた方々の判断と私の判断はまったく違う」平沼新党は「反民主」を掲げるが、夏の参院選では浮動票や民主党票より自民党票を侵食する可能性が高いことを懸念したのである。新党が「自主憲法制定」という保守・タカ派の色合いを強く打ち出し ………

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