渡邉 光一郎氏(第一生命保険株式会社社長)

変革力で「新創業」に挑む すべては次世代のために

2010年5月号 BUSINESS [インタビュー]

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――4月1日に相互会社から株式会社に転換し、東証1部に上場されたご感想は?渡邉 我が国初の相互会社として107年の伝統を持つ当社にとって足かけ3年の大事業でした。グループの総勢6万人の仲間と達成感を味わいたいと思いますが、同時に株式会社化は決してゴールではなく、新たなスタートであることを肝に銘じてもらいたい。そこで4月1日に「新創業」を宣言しました。「新創業」と言ったのは、外部環境の変化に対応することが必要な今こそ起業家精神に立ち返り、成長期待の高い会社になることをめざし、摩擦を恐れず挑戦してほしいからです。

「10年の計」で若手を育成

――斎藤勝利・前社長(現副会長)が株式会社化を決断したのは07年の夏でしたね。渡邉 クルマの中で「どうだ?」と問われ、「是非やりましょう」と即答しました。実は森田富治郎社長(現会長)時代の01年に、担当役員として株式会社化の検討を進めていました。 ………

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