小沢一郎と創価学会の「危うい野合」

「学会票」欲しさに秋谷前会長と復縁。「民主・公明連立」を射程に、参院選のためなら何でもあり。

2010年4月号 POLITICS

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民主党の小沢一郎幹事長と創価学会前会長の秋谷栄之助・最高指導会議議長が2月26日夜に会談したことが波紋を呼んでいる。自身と鳩山由紀夫首相のスキャンダルによって、7月の参院選での民主党の単独過半数達成に赤信号が灯った小沢氏と、政権に与しなければ池田大作名誉会長を守れない創価学会。双方の打算にもとづく復縁で、参院選での協力と、その後の「民主・公明連立」を睨んでいるようだ。だが、これほど国民世論に背を向けた「政略」も珍しい。国政にとっても、民主党の将来にとっても、「危うい野合」といわざるを得ない。

「小沢延命」に手を貸す?

件の会談は、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで行われた。約2時間の会談には輿石東参院議員会長(党幹事長職務代行)と創価学会幹部が同席。細川政権時代に小沢氏と「一・一ライン」を作って権勢を振るった市川雄一公明党常任顧問もいたとされる。3月3日の記者会見 ………

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