朝日新聞で停職処分受けた「あの御仁」が要職に復活

2010年4月号 DEEP [ディープ・インサイド]

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朝日新聞社が2月15日付で発表した「復活人事」に驚きの声が上がっている。多額の経費を使い込み、停職処分を受けて、子会社の朝日ビルディング部長に転出していた元社長室長の大西信治氏(78年入社)が、約1年3カ月の「所払い」を経て、経営企画担当補佐の要職に返り咲いたためだ。大西氏は京都総局長時代に、総額1千万円もの経費をごまかし、祇園などで豪遊を繰り返していた。国税庁の調査を受け、08年11月に社長室長を更迭された。左遷されても大西氏は厚遇を受けていたようだ。朝日ビルでは急遽、企画開発部を新設し、その部長として大西氏を迎えた。「すぐに机とイスを用意させたが、仕事らしい仕事はなく、勤務時間帯の半分は席にいなかった」(社内の関係者)という。じきに復権したところをみると、社内外の批判をかわすための「一時避難」だったのだろう。大西氏の評判は芳しくない。「役員の顔 ………

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