鳩山献金と母安子の「隠れ蓑」友愛会

「友愛」とは「母の愛」か。3代に仕える「家の子郎党」が、安子の意を体して、惜しみなく資金を届けた。

2009年12月号 DEEP

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鳩山由紀夫首相の献金問題が大詰めを迎えている。首相の政治団体「友愛政経懇話会」の「偽装」を解明した東京地検特捜部は、会計担当者の勝場啓二元公設第1秘書を政治資金規正法違反で在宅起訴する方針を固めており、会計責任者だった芳賀大輔元政策秘書、あるいは代表の鳩山首相自身の監督責任を問えるかどうかについても慎重に捜査している。だが、そもそもこの「友愛」の名を冠した鳩山家の「奥の院」はどんな構成になっているのか。鳩山家には「内」と「外」に秘書がいる。「内」は、首相の祖父、鳩山一郎元首相の代から鳩山家に出入りし、「友愛青年同志会」を組織して、首相の父親の威一郎元外相や、由紀夫、邦夫兄弟という鳩山家3代の政治活動を支えた「家の子郎党」である。「外」は文字通り「公設」「私設」の秘書であり、報酬が国から出ているか、鳩山家から出ているかの違いはあっても、由紀 ………

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