三谷秀史内閣情報官が新政権で生き残った理由

2009年12月号 POLITICS [ポリティクス・インサイド]

  • はてなブックマークに追加

政権交代後も続投している三谷秀史内閣情報官の去就が注目を集めている。三谷氏は警察庁出身(74年入庁)で、小泉政権下の06年4月に警備局外事情報部長から、局長、事務次官を飛び越えて内閣情報官に抜擢された。テロ対策の専門家で北朝鮮情勢に精通していることを評価した、当時の安倍晋三官房長官の肝煎りだった。その後、安倍、福田、麻生の3政権、3年半にわたり同職を務めたことから、新政権では「御役御免」と見られていた。ところが、今もその地位にある。「首相官邸の情報が筒抜けではないのか」。確かに、三谷氏は首相秘書官として仕えた森喜朗元首相とも通じており、その続投には「鳩山首相の脇の甘さ」を指摘する声もある。一方、鳩山政権は水面下で「北朝鮮の拉致問題解決に動いている」と噂されるほか、鳩山首相自身の献金問題で、東京地検の捜査が進む可能性も否定できない。ベテラン内閣 ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

FACTA onlineは購読者限定のオンライン会員サービスです。年間定期購読をご契約の方は無料でご利用いただけます。オンライン会員登録がお済みでない方はこちらからお手続きください(※ご利用いただけるサービスは購読コースにより異なります。詳しくはこちらをご覧ください)。