関西広域機構に居座る秋山喜久会長に冷笑

2009年10月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]

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大阪ガス前社長の芝野博文常任顧問が9月4日に亡くなった(享年68)。秘書・総務畑出身者が幅を利かせる大ガスにあって珍しい技術系の社長だった。昨年3月、自らの体調不良を知るや、即座に社長を辞任、後任に同じ技術系の尾崎裕社長を指名した。5年弱の在任中の評価も高かったが、退くときも潔かった。「それにひきかえ……」と関西の経済人が眉をひそめるのが、関西広域機構の秋山喜久会長(78)だ。同機構は07年に道州制を視野に入れ発足した連携組織だが、関西電力の社長・会長や関西経済連合会の会長を歴任した秋山氏が、退任後に座るべきポストを求めて、関西財界に働きかけて設立した。秋山氏は大きなパーティーがあるたびに、「前関経連会長、現広域機構会長」と持ち上げられ、トップバッターで挨拶するのを無上の喜びにしているらしい。関西財界はすでに下妻博関経連会長(72、住友金属工業会長) ………

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