知るほどに薄気味悪い「行動ターゲティング広告」

2009年10月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]

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インターネットメディア各社が収入源と期待する「行動ターゲティング広告」への風当たりが強くなりそうだ。このサービスは、利用者が閲覧した各種サイトの履歴を基に、その人の興味や関心に合わせた広告を配信するというもの。最近、この手法に関して「プライバシー侵害に当たる」との指摘が増えているためだ。ここ1~2年、ヤフーや新聞社系などの主力サイトが、この広告配信サービスを次々に導入し、コスト効率のよさから広告主の利用も急速に広がった。その一方で、利用者の履歴をフォローする手法の薄気味悪さが、業界内でもたびたび指摘されてきた。各社は、その手法が広く知られぬように、水面下で営業を強化してきた経緯がある。こうしたなか、関係者を慌てさせる出来事が起きた。産経新聞が8月下旬、楽天が導入する行動ターゲティング広告をめぐって、個人情報の無断利用を批判する記事を掲載し ………

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