鳩山政権と「放送界のドン」が火花

民主党が唱える「日本版FCC」創設に血相を変える氏家日本テレビ会長。抜き差しならぬ対立に。

2009年10月号 LIFE

  • はてなブックマークに追加

政権交代を祝うかのように衆院選の民主党圧勝を報じたテレビ各局が、その裏で、電波行政のあり方をめぐって民主党と火花を散らしていた。このままでは新政権と放送界の抜き差しならぬ対立に発展という雲行きだ。火ぶたを切ったのは、テレビ界のドン、日本テレビ放送網の氏家齊一郎会長だ。「政権交代の可能性が強くなったことを非常に心配している。民主党の電波政策がそのまま進めば、大問題になることだけは間違いない」7月24日、地上デジタル放送推進イベントに出席した氏家氏は、その前日、民主党が発表した衆院選に向けた政策集「INDEX2009」を厳しく批判した。氏家氏は「真相報道バンキシャ!」の誤報問題に伴う社内の混乱を収拾するため、6月に会長に復帰していた。放送法によって放送局は政治的な中立が求められている。いくら自民党政権の影の指南役として暗躍してきたとはいえ、放送局のトッ ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

FACTA onlineは購読者限定のオンライン会員サービスです。年間定期購読をご契約の方は無料でご利用いただけます。オンライン会員登録がお済みでない方はこちらからお手続きください(※ご利用いただけるサービスは購読コースにより異なります。詳しくはこちらをご覧ください)。