共同アンテナ改修に遅れ地デジ化完全移行に黄信号

2009年9月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]

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テレビ放送波をアナログからデジタルに移行する2011年7月24日まで、2年を切った。国のエコポイント制度で地デジ対応テレビの世帯普及率は6割を超え、どうにか国の目標通りに進んでいるが、ここにきてアンテナ改修の遅れが目立ち、完全移行に黄信号が点っている。特に深刻なのは共同アンテナだ。マンションやアパート、それにビル陰で受信障害の生じる地区は住民が共同でアンテナを立てている。その数は全国に200万本以上。2千万超の世帯が共同アンテナを利用しているが、費用の分担をめぐる調整が難航したり、受信障害の原因になるビルが負担を拒んだりして、改修が一向に進まない。受信障害対策のアンテナは電波の増幅装置などの付け替えも必要で、改修に数百万円かかる場合もあるうえ、ビルの多い都市部では受信障害の原因となるビルを特定できないケースも。「もう少し待てば国の助成策が拡充される ………

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