創価学会の「アメリカ布教」に他教団が注目

2009年7月号 連載 [RELIGIOUS WORLD]

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「宗教と社会」学会という学術組織がある。文字通り、宗教と社会をめぐる諸問題を考察することを目的として、宗教学や社会学、文化人類学、歴史学などの研究者で構成している団体だ。関係者によると、設立は93年で、研究者の立場からオウム真理教事件などにも向き合うなど、活発な活動を展開してきた。その第17回学術大会が6月6、7の両日、東京都八王子市で開かれた。学術大会といえば、研究者の発表・討議の場。にもかかわらず、今回は広い範囲で宗教関係者の注目を集めた。理由は、会場が創価大学であり、討議のテーマとして創価学会が取り上げられたからである。大会の出席者によると、セッションのタイトルは「今日のSGI―USA」。3人の研究者が4年にわたって行ってきた、アメリカにおける創価学会の歴史や現状などの調査研究の成果が報告されたという。創価学会といえば、日本の宗教教団の中では数少 ………

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