あの高知新聞のエースが朝日水戸総局長に抜擢

2009年4月号 DEEP [ディープ・インサイド]

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昨年12月に朝日新聞に引き抜かれて話題となった元高知新聞編集局次長兼編集委員の依光隆明氏(51)が、4月1日付で水戸総局長に就任する。異例の途中入社からわずか4カ月後の抜擢人事に驚嘆の声が上がっている。依光氏は、高知新聞で東京支社編集部長、社会部長、編集局次長を歴任し、01年には高知県庁の闇融資事件の取材班代表として新聞協会賞を受賞。記者クラブに依存した「発表ジャーナリズム」に批判的な気骨ある記者として有名だった。依光氏のスカウトにあたっては、朝日の役員が直々に高知新聞の社長に挨拶に訪れたほど。その移籍は「大赤字の朝日新聞が地方紙エースを引き抜き」と週刊誌でも報じられた。地方紙から全国紙への転身は、これまで20~30代の記者がほとんど。51歳の地方紙幹部の引き抜きは例がない。しかも、朝日入社後は「編集担当補佐の肩書で役員の鞄持ちをやっただけ。いきなり ………

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