「地デジ」特需を当て込みヤマダ電機が猛セールス

2009年4月号 DEEP [ディープ・インサイド]

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壊れてもいないテレビやアンテナの買い替えを強制する地上波放送のデジタル化は評判が悪いが、この機に乗じて家電量販店トップのヤマダ電機が有名観光地のホテルや旅館に販売攻勢をかけている。2011年7月24日までにアナログ放送を強制的に打ち切る政策により、アナログテレビはゴミとして捨てられる運命だが、現在、地デジ対応を済ませている世帯は半分以下。なかでも対応が遅れているのが大量の買い替えを余儀なくされる全国のホテルや旅館だ。総務省関係者によると、地デジ対応を済ませたホテルや旅館は全体の1割程度と見られ、大半が「買い替えを検討中」にとどまっている。経済危機のあおりで観光客が前年比で10%以上も減ったうえ、値段が下がったとはいえ1台10万円はするデジタルテレビの購入はホテルや旅館にとって大きな負担となる。そこに目をつけたヤマダ電機は、ライバルに先駆けて熱海や別 ………

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