百花繚乱の「創価学会本」に新潮流

2009年4月号 連載 [RELIGIOUS WORLD]

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最近、書店で創価学会に関する本がやたらと目につく。これまでも創価学会や池田大作名誉会長に関する書籍はずいぶん出版されているが、勢いが加速しているようだ。大まかに言って、その内容は手放しの賛美か厳しい弾劾のいずれかにわかれる。学会サイドが出す礼賛本も少なくないが、学会攻撃の著作も続々と出版されている。今年に入ってからも「アンチ学会」の急先鋒である乙骨正生氏の『司法に断罪された創価学会』、元公明党委員長の矢野絢也氏の『黒い手帖 創価学会「日本占領計画」の全記録』が刊行された。昨年末には金銭問題に焦点を絞った元公明党参議院議員の福本潤一氏による『創価学会・公明党「カネと品位」』が話題を呼んだ。いずれも池田名誉会長や公明党・創価学会の暗部を暴くスタイルである。その一方で、ここ数年、創価学会を正面から分析する本が増えてきた。その代表格は宗教学者、 ………

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