「ポスト麻生」をめざし石原伸晃が臨戦態勢

2009年3月号 DEEP [ディープ・インサイド]

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麻生太郎首相の求心力が急落する中、昨年の自民党総裁選に出馬した石原伸晃幹事長代理(51)が我然意欲を見せ始めた。「麻生さんは本当に空気が読めないな。もう自民党は絶対に選挙には勝てない」。最近、石原氏はこんな言葉を口にして、麻生首相との「距離」を強調する。昨年12月、都内での講演で「自民党議員の7、8割は、麻生政権で選挙をして与党でいられるか疑問を持っている。麻生政権は崖っぷちに立っている」と発言して物議を醸したが、その一方で「石原氏は衆院選が終わるまでは動かない」(同氏周辺)と見られていた。ところが、相変わらず首相が迷走を続けていることから、「衆院選前に首相の退陣もあり得る」と臨戦態勢に入ったようだ。先の党公務員制度改革本部の会議では、そんな石原氏の胸中を探るように、出席者の一人が「党総裁になるには漢字が読めなければ駄目らしいぞ」と声をかける ………

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