マスコミを抱き込む阿含宗の「炎の祭典」

2009年3月号 連載 [RELIGIOUS WORLD]

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毎年2月11日の建国記念の日、京都市山科区北花山で大規模な炎の祭典が催される。仏教系の新興宗教教団、阿含宗(本山京都市)による「阿含の星まつり」である。大導師である桐山靖雄管長のもと、世界平和などを祈って護摩木を焚き上げる法要が、今年も盛大に行われた。地元紙の京都新聞によると、詰め掛けた信者らは数十万人。奉納された3千万本の護摩木を山伏姿の修行者が焚き、20メートルの高さになった炎に向かって参拝者は手を合わせた。この模様はKBS京都など全国の独立系テレビ局でも放映された。公式ホームページ「先祖供養の総本山 阿含宗」によると、「星」とは「運命の星」であり、悪い運命を好転させてよい運命の勢いを強くする密教最高の秘法の一つが「星まつり」だという。会場には「驚異的な的中率を誇る密教占星術」で恋愛、仕事、家庭運を「ズバリと占う」コーナーもある。そのイベント ………

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