オバマに牙むくプーチン 英国のMI6が年頭分析

2009年2月号 GLOBAL [グローバル・インサイド]

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英対外諜報機関MI6が年明けにまとめた分析によると、中東問題など安全保障上の危機に際し、ロシアが西側諸国に対抗してくる可能性がある。MI6の駐ロシア・中東工作員からの情報のほか、米中央情報局(CIA)、ドイツやエジプトの諜報・国防筋からのインテリジェンスに裏打ちされたシナリオによれば、ウラジーミル・プーチン首相は、就任したばかりのバラク・オバマ米大統領に対決姿勢を示していくことになりそうだ。すでに昨年11月5日には、メドベージェフ大統領が米国によるミサイル防衛の東欧配備に対抗して、ポーランドに隣接するロシアの飛び地カリーニングラードに最新型の地対地ミサイル「イスカンデール」を配備することを明らかにしている。さらに12月30日には、メドベージェフ大統領が大統領の任期を4年から6年に延長する憲法改正法案に署名した。MI6は「プーチン首相が3期目をめざして布石を打 ………

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