キヤノンの「派遣切り」に社民党と労組が抗議デモ

2009年2月号 POLITICS [ポリティクス・インサイド]

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「寒空の下、突然首を切って寮から追い出すのか。絶対に許せない」大分キヤノン(飯塚守社長)本社前で解雇された非正規労働者たちが怒りのシュプレヒコールをあげた。大分キヤノンが約1100人の請負・派遣労働者の解雇を進めている問題で、社民党は08年12月21、22の両日、重野安正幹事長(衆院議員・九州比例)を団長とする調査団を現地に派遣し、期間工への採用など再雇用を強く求めた。調査団には内田淳一県議ら社民党所属の自治体議員数名も同行した。調査団は22日、大分市内でキヤノン本社の諸江昭彦専務、大分キヤノンの飯塚社長らと面談し、解雇された労働者を優先的に期間工に採用するよう要請。重野幹事長は「労働者を切り捨てる短絡的な対処は憤慨に堪えない」と抗議し、社会的な責務を果たすよう求めた。これに対して諸江専務は「日本の製造業が壊れようとしている中で起きた問題」と苦しい発 ………

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