「脅迫が続出」の橋下府知事に24時間警備

2009年1月号 連載 [LOCAL EYE]

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「至急、不審物がないか全館を調べてください」。庁内警備の担当者からの指示のたびに、総務担当の職員総出で館内の捜索が始まる。大阪府には11月だけでも2回爆破予告があり、駆り出される職員は「本当にいい加減にしてほしい」と疲れ切ったようにぼやく。太田房江前知事時代には、ほとんどなかっただけに、現在の橋下徹知事の問題発言に端を発していることは容易に想像がつく。「くそ教育委員会」「こんな発言をする大人に育ったのも教育委員会のおかげ」などと物議をかもす発言を続ける橋下知事。府民には澱んだ行政に活を入れると映るのか、「よくやっている」などと支持率は下がらない。太田前知事が抜本策を打たず、府の財政が危機的な状況に陥ったところへ登場した橋下知事。タブーと言われた警察官も含め大幅な人件費カットを断行し、府民から拍手喝采を浴びたのは確かだ。しかし、その支持で悪 ………

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