ヘリコプターマネーいっそ25兆円

2009年1月号 連載 [policyの極意 第9回]

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百年に一度のデフレがくるという見方が強まっている。もしこれが本当なら、百年に一度の対策を用意しなければいけない。麻生太郎総理大臣の支持率が急落しているが、政局より政策という正論をいいながらも、まともな政策が出ていないことに対する厳しい評価であろう。筆者は、定額給付金のような、広く国民全体に「バラまく」政策は正しいと考えている。よくマスコミは「バラまき」はよくないというが、何を根拠にしているのかさっぱりわからない。政治的に利権の絡んだ特定業界に「バラまく」のはアンフェアであり、これがよくないのは自明だ。こういうことを許すと政治的働きかけばかりになってしまうからだ。しかし、広く国民全体に「バラまく」のは、経済学的にも競争条件をアンフェアにさせないので望ましいとされている。それがいけないという背景には、どこかに戦略的・重点的にお金を配分せよと ………

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