首相に煮え湯を呑まされた公明党執行部の恨み節

2008年12月号 POLITICS [ポリティクス・インサイド]

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総選挙が年明け以降に先送りされた公明党・創価学会は茫然自失。麻生首相に早期解散を求めてきた太田昭宏代表と北側一雄幹事長は厳しい立場に追い込まれた。その太田、北側両氏の「不仲」は、政界筋では有名な話だ。太田氏はもともと福田康夫前首相と関係がよかった。記者団の目の前で、これ見よがしに、官邸執務室にいる福田氏の携帯電話を鳴らすこともしばしば。それだけに、太田氏は「衆院選の時期は公明党が決める」と豪語していた。それは「福田ホットライン」を持たない北側氏への当てこすりでもあった。一方、北側氏は麻生太郎首相と「非常に馬が合う」(自民党関係者)。麻生政権発足後、本来のカウンターパートである自民党の細田博之幹事長の頭越しに、首相と直接連絡を取ったり、密会したりしている。ところが、首相は、公明党の早期解散要求を呑む形で「11月30日投開票」を約束しながら、年 ………

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