釜 和明氏(IHI社長)

総力挙げ信頼回復土俵際を脱する気概

2008年12月号 BUSINESS [インタビュー]

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――ニューヨーク株式市場が1万ドル割れした10月上旬、IRミーティングで米国の18法人・投資家を回っていたそうですね。釜 たまたま日程とぶつかっただけですが、米経済界の激しい動揺を肌で感じました。当社は昨年、エネルギー・プラント事業で巨額の損失を出し、大幅な業績下方修正に加え、過年度決算も訂正しました。株主や投資家などステークホルダーにはたいへん迷惑をかけました。国内では今年4月と6月に株主総会を開き、一連の経緯と改善策を説明しましたが、海外は手つかずになっていました。――外国人株主・投資家の反応は?釜 海外IRは今年で3年連続3回目になりますが、時期が時期だけに「IHIの資金繰りは?」「取引先は大丈夫?」などの質問を浴びました(笑)。その一方で「この金融動乱の時に社長がよくぞ訪ねてくれた」と感心され、当社への理解が深まったように思います。――世界的金融混乱 ………

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